マリンスポーツ用品の修理を承ります。 セイルボード(ウィンドサーフィン)、SUP(スタンドアップパドルボード・サップ) マリブボード、カイトサーフィン(カイトボード)、ウェイクボード、スキムボード、 ホバーボード、ハイドロ フォイルボード、ウェイクサーフィンボード、 空気を入れて使用するSUP、スポンジボード・ボディーボードは購入店へご相談下さい。 遠方からのご依頼も承ります。 詳しくは「NEWS」をご覧下さい。 |
Stand Up Paddle Board スタンドアップ |
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SurfTech Gerry Lopez SUP サーフテック ジェリーロペス パドルボード ULTRA FLEX ウルトラフレックス ノーズレイル、フィン横の陥没と周りの傷も含めて60cmの修理+カラーリングしました。 |
SurfTech Gerry Lopez SUP サーフテック ジェリーロペス 迷彩デザイン レイル、ノーズエリア、テールエリアに修理跡、クラック、ペイントの剥がれが無数にあります。 フューチャーボックス横に亀裂が入って盛り上がっています。 塗装を剥がして内部を検査すると、フォームが裂けて剥離していました。 痛んでいる部分のフォームを抜取り、新しいフォームを移植、Future Boxを入れ替えました。 レイル、テールエリアもカラーが消えてしまった部分は迷彩を再現し、 デッキ側のノーズ部分はグラデを入れてイメージチェンジしました。 美しく仕上げるため、部分的な塗装ではなくグルッと1周カラーを入れました。 |
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i con SUP アイコン フィンボックス破損 大量の水が浸水していました。 傷んでいる部分をごっそり刳り貫いて乾燥させてから、フォーム移植、フィンボックス交換。 パッチ風にV字でホワイトカラーを入れました。 |
KAZUMA SUP カズマキノシタ スタンドアップ テイルレイル、センターレイル破損 センターレイルから水が出ていて、しばらく様子を見ていましたが止まる気配がありませんでした。 このままでは乾燥は進みませんので傷を掘り下げてフォームを露出させ乾燥させました。 EPSフォームは浸水しますと厄介です。 アブストラクトっぽくカラーを入れてカモフラージュしました。 |
StarBoard スターボード ボトム穴×2ヵ所 傷が深いので強度を考えた修理を行いました。 |
StarBoard スターボード 14フィート(約427cm) とても長いのでボードの移動だけで大変でしたが、各作業部屋に入らないのでドアを外したり、ウマ3台を使ってラミネートしたり、工夫をしながら作業を行いました。 できるだけディケールが消えないよう作業を行い、どうしても消えてしまう部分は再現しました。 お客様との打合わせをしながら可能な限りリクエストにお応え致しました。 |
Malibu Board マリブボード |
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KRACKA クラッカー マリブボード ライフセービングで使用するボードです。 デッキにはハンドルストラップが付属し、ニーパドルをするよう窪みがあります。 レイルの修理跡から浸水したのが原因でレイル〜ボトム側まで大きく剥離していました。 特殊な素材を使用してシッカリ補強。 雷マークを再現しました。 |
KRACKA クラッカー マリブボード デッキ〜両サイド、全面の剥離。 フォーム移植をして、傷んだストラップを交換しました。 滑り止めのデッキパッチはお客様ご自身で貼られるという事で、貼らずにフィニッシュしました。 |
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Sonic ソニック マリブボード テイル寄りのレイルは見た目よりも傷が深く、いつまででも水が出てきました。 乾燥させてからでないと作業は行えませんでしたので予定よりも修理期間を長く頂きました。 |
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ペイントを簡単にお考えの方が多いように感じています。 修理より大変な事がございますので塗装工程のお写真もご紹介します。 剥がしたら復活しないデッキパット、ハンドルストラップ、傷の近くに文字が印刷されています。 1色づつ塗装する度に色が飛んではいけない部分を全て養生し、複数回に別けて色を乗せてゆきます。 もちろん色を作る工程も非常に大変ですが、他にも細かい作業がたくさんあるのです。 |
Ocean Perf マリブボード 専門業者で修理したけれど再破損を3度繰り返しているそうで、再破損しないよう修理して欲しいとの事でご依頼下さりました。両側とも修理跡があり特に右側が酷いです。 右側を指でつまむとペコペコと音がする状態で塗装にも亀裂が入っていました。 塗装を剥がし内部の状態を確認しました。 白く詰め物をされている部分が修理跡だと思いますが、その周りが割れて広範囲がベコベコしています。 更にサンディングを進めましたところ、ブクブクと柔らかい原因はフォームに無数の亀裂が入っているからだと判明。あちこち深い部分までフォームが裂けています。 ご覧の通り、以前の修理は表面の一部分だけ。 その周りのフォームが全て亀裂が入っています。 亀裂を放置したまま使用する事により破損が大きく広がったのだと思います。 特に前方の破損が酷いです。 削っても、削っても、亀裂が入っている状態です。 茶色い部分は以前の修理で樹脂が流し込まれた跡です。 傷んだ部分を修復し、日焼けしたオリジナル部分に色を合わせて塗装。 ストラップとパッチを装着して修理完了致しました。 |
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JM Paddleboards マリブボード ボトム穴 「Paddleboards」という文字は助けられませんでしたが太陽の先端を再現しました。 色を合わせる事が非常に難しく、新しく塗料を購入したり調色に苦労し、大変長らくお待たせ致しました。 クリアーフィニッシュで仕上げました。 |
BRAVO ブラボー マリブボード フィンボックスがメリ込んでフィンが外れません。 ボックスを取り除いてみると下方向へ深く亀裂が入っていました。 強いチカラが加わる場所ですので強度を高めるための下地を整えてからボックスを入れました。 修理にあたりフィンボックス周りの色が大きく消えますがカラーリングで再現しました。 |
Bennett マリブボード フィンボックス破損 車の屋根にボードを2本積み、フィンが道路の天井に突っかかり破損したそうです。 ボックスが陥没して周りのフォームを傷めているので、フォーム交換+補強板の交換+新しいフィンボックスを埋め、カラー費用を削減するためマゼンダ1色のみ使用をしてプチリメイク致しました。 フィンが ザザッ と砂浜に食い込んだとしても強度を保てるよう配慮した作業を行いました。 破損したフィンと同じ形のフィンもご用意致しました。 |
BRAVO ブラボー マリブボード 海から上がる時にテールが重く感じ、よく見るとボックスが割れていたそうです。 いつ破損したか記憶が無く、立て掛けておくと水が出てくるそうです。 フィンを装着したままの状態では、この内側の小さな破損に気づかなくて当然ですね。 水分があると樹脂の仕事ができませんので、ボックスを外して乾燥ラックで休んでもらおうと思い、周りを掘り下げたら、あら、大変! ボックスの周囲に亀裂が入り、ボロッと。フォームごとボックスが取れました。 表面のラミネート下にも亀裂が入り、この隙間からもグングン水が入っていたのでしょう。 テールからも水が出てくるので修理。 価格を抑えるためテールも白で着色しました。 |
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ドルフィン マリブボード 折れたフィンは海に流してしまい紛失。 根元の皮が剥がれて柔らかい状態なので傷んでいる部分を開けてみると深い穴が空いていました。 破損部分をルーターでくり抜き、新しいフォームを移植してベースを整えてからフィンナップ。 マリブボードのフィンはサーフボードに付いているフィンと比べると小さく丸みを帯びています。 お手持ちのフィンが装着できるかも?という期待と、同じ形のフィンを付けて欲しいというリクエストで、ボードと一緒にフィンも同封して送って頂きました。 しかし残念ながらフィンは使用できませんのでしたので、フィンをフォイルして製作しました。 |
XCEL 子供用 マリブボード ノーズ周りが傷んでボトム側が大きく剥離していました。 大きな範囲で色が消えますので、キッズらしくノーズ先端をシルバーでリメイクしました。 エクセルのマークが隠れないよう作業を行いました。 ロケットみたいだね。 大会がんばって! |
WakeSurfing Board ウェイクサーフィンボード |
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Lost Libtech ロスト リブテック レイル+ノーズ先端が潰れたような状態でした。 修理するにあたりステッカーを剥がしました。 |
Skim Board スキムボード |
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傷ついた面のコーティング、凹み、修理跡の再修理、ボトム全面の修理をしました。 |
テール先端〜レールにかけて 剥がれたような剥離を起こしていました。 ボトムも割れています。 デザインが消えないよう修理しました。 |
ZAP ザップ スキムボード ボトムの深い傷+エッジのザリザリとした傷 このような深い傷にパテや樹脂を詰めるような事をしますと再破損しますので、強度と美しさを考えた作業を行い、カラーリングで修復跡を目立たなく致しました。 大きな破損周辺の細かい傷も綺麗になりました。 |
カーボン素材のスキムボードです。 ボトムに大小のスリ傷、ヘコミ、テールは下地も露出しています。 カーボンがこんなに激しく痛んでしまうのはハマグリさん達が原因の1つだそうです。 最も調子の良い板なので、これからも長く使用できるよう再製して欲しいとのリクエストです。 スキムは多少の重さがあった方が良いので重量よりも強度を重視したいと思います。 細かい傷を全て修理してから全面ラミネート。 濡れた砂の上を滑るのに滑らかな方がベターですので最も細かい番手にてトギ仕上にしました。 |
Sail board セイルボード |
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Mistral ミストラルウィンドサーフィンボード 硬いものがザックリと刺さった深い傷です。 足で踏む場所なので強度を考えて修理。 修理した部分だけツルツルでは滑りますのでノンスリップ加工も施しました。 |
JP AUSTRALIA ジェイピーオーストラリア ノーズ・レイルからデッキにかけての亀裂+ボトム+パテが詰まっているだけの不完全な修理跡を再修理 下地、黒色、デッキチェック柄とボトムデザインの再現 チェッカーの再現は難しいので以前の修理で黒1色で塗装されていましたが、今回は再現したいとの事でデッキ+ボトム両面ともに努力いたしました。 |
JP AUSTRALIA ジェイピーオーストラリア ウィンドサーフィンのボードです。 ノーズボトム+テイル全体の修理を行いました。 サンディングで塗装を剥がすと色々と出てきました。 テイルは樹脂の含侵不足で指で押すとパフパフするような柔らかい状態、ボトム側にホチキス跡。 ノーズボトムは謎の小穴が複数ありましたが広めにカバーして強度を考えた修理を行いました。 |
i-99 WORLD CUP SLALOM ワールドカップスラローム イタリア製のウィンドサーフィンボード ノーズ先端・デッキ側・ボトム側に亀裂 修理に加えてノーズエリアの強化も承りましたので大きめに削りましたところ、ノーズレイルの修理跡はパテが詰まっているだけの不完全な状態だった事が分かりました。 塗装されて修復部分が完全に隠れてしまうので、エポキシのサーフボードや塗装系のボードの修理を依頼される際、どのような修理方法で作業を行うのか確認してから依頼すると安心だと思います。 ノーズ先端・デッキ・ボトムの修理+修理跡の再修理+補強+デザイン再現を致しました。 ディケール(マーク)を消さないように最大限の努力も致しました。 ノンスリップ加工は不要との事でしたので施しませんでしたが、必要であれば作業可能です。 |
FANATIC ファナティック ウィンドサーフィンのボードです。 親友から受け継いだ遺品のボードをずっと乗れるようリフレッシュしたいというご依頼でした。 傷んだ部分を修理し、下処理を施し、お客様が考えられたデザインをお好みの色で実現しました。 親友へのメッセージ。 ボトムのノーズに入れて欲しいというリクエスト、心を込めて書きました。 ※オールペイントコーナーでも掲載しています。 |
Kitesurfing カイトボード |
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Slingshot Kiteboard スリングショット カイトボード 左右フィンボックス破損、デッキ側も破損していました。 このボックスは特殊でフィンのバリエーションも少ないそうなのでFCS・Fusionプラグに変換します。 傷んでいる部分を刳り貫いてみると、デッキ側までグッチャリ傷んでいるのが分かりますね。 デッキ側からも処理をして新しいフォームとFusionプラグを埋め込みました。 カラーリングでバンブーも再現しました。 テイルも傷が点在しているので全体的に修理しました。 |
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以前、大手術をしたスリングショットさん 元気で活躍してて、修理した部分も綺麗に保っているのを確認できて嬉しいです。 今回は飛行機で輸送中にできたレイルの傷です。 強いチカラが加わり、フォーム(ボードの中身)も裂けていました。 深い傷でしたがバンブーを傷めないよう修理しました。 |
Hydro Foil Board ハイドロフォイルボード |
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スリングショット・カイトボードをフォイルボードへと改造します。 ボックス+ストラッププラグインサート加工 水中翼を装着するためのボックスを埋め込むのですが、穴は正確に開けなければなりませんので鉄骨で専用テンプレートを製作しました。 ノーズ側はボトム面に対してフラット、テイル側は出っ張りを最小限に抑えました。 ハンドル、フィン周りなどの着色をして完成。 |
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←フォイルフィン装着 |
Hoverboard ホバーボード |
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映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」で水面を移動するスケートボードがリアルに体感できるマリンスポーツ専用の板です。 レイルにはゴムのプロテクターが付き、ボトムに金属のパーツが付いてます。 ノーズが折れています。 デッキ側は剥離をしていました。 ボトムに貼ってあるシールを剥がすと無数のクラックが入っていました。 耐久性を考えて修理をしました。 カーボンの継ぎ目が気になりますのでラインを入れてデザインを施しました。 ノーズのエッジ部分はゴムのプロテクターを付けるので、あえて着色しませんでした。 |
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Last updated 9/17/2024
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