ホームページをリニュアルしました。
 http://www.amusesurf.com/ よりご覧ください。


2016年7月5日












Board Repair
自分で修理するには時間がなかったり、上手くできなかったり。
テープでは水の浸入を防ぎきれず、いつの間にか傷周りが黄色く変色、
プクプク浮いてしまったという経験のある方も多いのではないでしょうか。
お気に入りの板だからこそ綺麗に修理して長く乗ってあげたいですね。

傷の状態、お客様のご希望、ご予算などに合わせ、加工方法、仕上方法、作業方針をお選び頂けます。
難しい専門用語ではなく、分かりやすい言葉で説明しておりますのでご安心下さい。

当店にて修理をされる皆様へは、お見積書などの書類作成を無料で承っております。
その他、お困りの事がございましたらお気軽にご相談下さい。


ロング、ショート、メーカー、ブランドに関わらず修理を承ります。
スキムボード、エポキシボード、カーボン、バルサウッド、EPS、ハイブリッド、その他の素材ボード、
パドルボード、マリブボードなどの大きいボード、ウェイクボード、リメイク、レストア、

こんな風にしたいんだ! こんなのデキる?
皆様のイメージに合わせた様々なリメイク、難しい特殊な加工もオマカセ下さい。

★★エポキシ、特殊ボード修理コーナー★★

遠方からのご依頼も数多く承っております
2本以上の場合でも1つの荷物として発送できますので、1本分と同じくらいの費用でお届けできます。
気になるボードが複数本ある、送料が気になる、修理するか?しないか?迷っている…などにお応えして!
お気軽にご相談できる態勢を整えております。

詳しくはメールまたはお電話にてお問合せ下さい。




Before After
ざっくり!フィンが刺さってしまった傷です。 えぐれた部分を切り取り、フォームを移植して
カラーリングをしました。

折れたフィンを紛失してしまった様子。
根元強化後、新しいフィンを装着します。
根元全体をラミネート、ボードのバランスを考えて新しいフィンを立て直しました。

Takayama TwinFin タカヤマ ツインフィン
フィンが折れたも同然の状態でした。フィンのトップはギザギザに割れており、修正やリペアをせずフィン自体を付け替えます。
ビカビカ!水の進入が最小限に抑えられていたので傷跡も無く美しく仕上がりました。ホワイトのキールフィン(レトロ用のフィン)は日焼けにより変色しやすいのでクリアーのフィンを装着。
シックで上品な雰囲気に仕上りました(*^^)

JOYFUL ジョイフル ウッドフィン先端の破損修理

   
 

Mirandon ミランドン
ボードラックからの落下。
グッとフィンが押されて根元が剥離しています。
特殊な形状のウッドフィンが装着されているボードなので、フィンが折れて紛失しては大変!
ライディング中、フィンには意外と強いチカラが加わっています。このままでもサーフィン可能ですが、ボキッと折れてしまう事があります。
また、長期使用しますと浸水によりフィン根元が傷み、大きな修理・傷跡も大きく出る事になりますので、早期治療をしました。

長年大切にしていたボードのフィンが…
フィン自体も破損しているので、
このフィンは使えません。
新しいフィンをフォイルして立て直しました。
根元が剥離を起こしていましたので修理をして、
カラーを入れて目立たなくしました。

フィン根元の修理跡はラミネートされておらず
強度不足+チカラが加わって破損。
フィンの破損は積層修理。
フィン根元も修理しなおし、フィンナップ。

Andreini アンドレイニ フィン折れ
フィン根本もバフバフと剥離を起こし、
101バンブーフィン自体も破損していました。
フィンの修理+根本の剥離修理をしてから
フィンを立て直しました。

FCSのプラグ破損・陥没しています。
左右にも亀裂が入っています。
フォームの移植、プラグ交換、左右の亀裂を大きめにカバーしてラミネートしました。
FCS以外のプラグ交換も承ります。

青色のFCSプラグが半分だけ割れ、
剥離+フォームに食い込んでます。
半分だけでもプラグごとの交換が必要です。
フォーム移植のような大掛かりな修理でなく
パテでの処理が可能でした。
同じカラーのプラグを埋め込みました!

FCSプラグ破損です。
根元の処理をして新しいプラグを移植します。
価格重視コース、ドライサンディングで仕上げた
のでマットな感じに仕上がりました。

アルメリック FCSプラグ破損 新しいプラグと交換しました。

アルメリック FCS Fusion Plug
フュージョンプラグ破損

レールの修復が不完全だった為、水が浸み込みプラグ周りにも水がまわって剥離を起こし、プラグ自体の強度が落ち、ちょっとしたキッカケで陥没。

カラーは入れませんでしたのでフォーム移植範囲がわかると思いますが、剥離範囲が広かったので通常よりも大きなフォーム交換が必要でした。
このように小さな傷が原因で大きな破損につながる事があります。
大手術になれば修理費用も高くなります。
変色がある場合は注意して下さい。

LOST FCS2破損
プラグに沿ってクラックが入り、グラグラと動揺してフォームが動いているのを確認しました。
このまま放置しますと大きな破損になります。
新しいプラグと交換しました。

デッキ側のFCSプラグ上に亀裂が入り、
砂が入り、剥離も確認されました。
クロスを重ねる積層修理をしました。
価格重視の為、修復跡を最小限に抑えましたので全ての砂の摘出はできませんでした。

Future FinBox
ツインザーの小さいフューチャープラグ破損
割れ込んだ部分を積層で整えてから新しいプラグを移植。ラメラメやボックス周りの濃紺のフチドリも再現もしました。

"ポキッッ"と折れてます。
テール・ノーズ折れ、無数のレール傷、凸凹や傷、フィンボックス破損・・・レストア他、どのようなリクエストも承ります。
とても古い板でしたが、ピカピカに生まれ変わりました!レストアはお時間が掛かりますがお気に入りの板、思い出の板を蘇らせます!

フィッシュテールの先端が破損していましたが、カラーを入れて傷跡を目立たなくしました。

 
フィッシュテール先端破損   カーボン模様も再現

 

フィッシュテールのボトム側にシュリンク(ヘコミ)
とクラックがありました。
フワッとカラーを入れて綺麗に仕上ました。


ちょっと珍しいですが、インサイドでグリッと…
テール折れです。デッキ面も同じように折れ、セパレート状態。オンフィン、リーシュカップも絡んできますので大きい施術となりました。価格重視プロテック仕上ですので若干クロス目が出てしまいました。

テール折れ。
かろうじてデッキパッチで繋がっています。
修復跡が目立たないようグレー系の
ボダーデザインでリメイクしました!


海賊 ロングボード
リペアされた場所が割れています。オーバーサンディング(削りすぎ)により強度が落ちているので、軽く爪で押すとパキパキ割れます。
テール近くのレールも破損していますので、
テールエリアを大きめにカバーしました。
シッカリした強度、色もバッチリ合って
傷跡が目立たなくなりました。


Takayama Model-T
ロングボードのフィンが刺さったそうです。
ストリンガーもグッチャリ押し潰されています。
レールにあった小さな傷も含めてレール全体の
修理をします。
修復跡はカラーで目立たなくして、
元気に退院しました☆

Eric Christenson エリック クリステンソン カラーポリッシュで元気になりました。

ディックバンストラレン オーストラリア
フィッシュテールのマタが割れてしまいました。
レトロフィッシュ系のボードに、よくある傷です。
割れた部分だけを修理すると、その周りがオーバーサンディングになる恐れもあり、リーシュが食い込んで、また割れるのを防ぐ為、大きくテール全体をクロスで強化しました。

テール〜レールのエッジが割れています。
テール中央も割れていたので、テール全体の
修理をします。
クリームのカラーリングをして仕上ました!

テールの角が潰れてます。 ドライ仕上なので少し白っぽいですが、
カラーを入れて修復跡を目立たなくしました。

JS テールのエッジにクラック 積層修理にて綺麗に仕上がりました。

フォームまで見えています。 カラーを入れて目立たなくしました。

アルメリックのポッドを買ったばかりなのに…
肩を落されていたお客様へ最大限の努力を!
かなり深くまで割れていましたが、
傷跡を出さないよう頑張りました。

Futureフィンボックス横のレールがザックリ
ボトム側は傷の周りが沈んでます。
ピグメントなので傷跡が出ないよう修理するのは難しいですが、amuseなら綺麗になります!

Free Ride
サメに食われちゃった〜!みたいなテール破損。 クラッシュして、テールがモゲちゃってます。
ロービングがあるのでフォームではなく、パテで形成して両面ラミネートします。

OHASHI SHAPE DESIGN
大橋勧シェイプ ロングボード
リーシュロープがザックリ食い込んでリーシュカップもスッポリ抜けてます。
傷んだ部分のフォームを切り取り、新しいフォームを移植、シェイプ、リーシュカップを埋め込みました。ディケール部分も破損しているのでマークは消えます。日焼の少ないボードですのでカラーを入れずに仕上げました。


アルメリック JOE ヘコミ+割れ。
樹脂で応急処置されてます。
黄ばみも解消して綺麗になりました。

チャンネルアイランド
ディケール(マーク)上の割れ。
傷が深いのでディケールは消えましたが、
カラーで消えた部分を再現しました。

DMS レトロツィン
デッキ、ストリンガー沿いのクラック。
補強パッチを入れて積層したので、
デコボコした部分も綺麗になりました。

Takayama
鳥さんの前後、ストリンガー沿いのクラック。
鳥さんが消えないよう修理しました。
ヘコミや黄ばみも解消しました。

WEBBER
デッキのディケール(マーク)が割れて剥がれています。
中途半端に消えるのはカッコ悪いので全て剥がして積層にて修理しました。
ディケール上の樹脂跡も修理しなおしました。
ディケールがあった場所は日焼をしているので少〜しマークの跡が見えます。
ドライ仕上なので少しザラザラ感がありますがボトムクラックも綺麗に消えました。

HARBOUR ロングボード
ボトムに細かいスジが無数に入っていましたが跡形もなく綺麗になりました。

Bing
ボトムにクラックが2本。
色が濃くなっているレール部分はクロスが多く重なっているのですが、クラックは色が濃くなるところでピタッと止まっています。
クロスの大切さ、強度の表れですね。
たった1本2本のクラックでもボード全体の強度バランスが落ちるので、何らかのテンションが加わるとボッキリ折れてしまうことがあります。
早めの修理がオススメです。
クラックを発見してすぐお持ち頂けたので、
日焼けや浸水のシミも残らず、新品のように美しく仕上がりました!

Bing
ビングさん来日サイン会にてボードにサインを書いてもらう為、傷が入りにくいボトムのセンター付近をサンディングしてスペースを確保。サインを入れてもらった後、消えないように加工をしました。
ついでに痛んでいる部分を全て修理、オーバーホールしました。

BEAR ベアー ロングボード
ボトムに細かい無数のクラック。
レールの修理跡も綺麗に修理しなおしました。


アブストラクトのタカヤマロングボードです。
ディケールを挟んで上下ともに120cmの範囲で
クラックが入っています。
このクラックは深く入っているので、かなり攻める必要がありますが、ディケールもアブストも消えないよう慎重に作業を進めました。
日焼した部分のクロスが新しくなったので
黄ばみも綺麗に解消され、ピカピカの美しい姿に生まれ変わりました!

AKABA
ボトムセンター付近のメキッ…
レールはデッキ側まで割れ込んでいます。
折れたも同然な状態で、テールロッカーが下がっていました。
ストリンガー近くの凹みも深かったです。
このボードはクリアーではなく黄ばみを抑えるためにブルーが少し入ったホワイトで着色されていますので、調色をしてカラーリングしました。

このボードは古くありませんがフォームの二次発泡によりボード全体が膨らんでいます。
ストリンガーがヘコンで見えるほど進行していました。
ストリンガー沿いのデッキクラック、ボトムの大きなヘコミ+割れ、その他テールやレールなど、
痛んでいる部分を全て修理しましたが、ボードが膨らんでいるので非常に大変な作業になりました。
広範囲の修理によりボード全体を整えられましたので、膨らみは緩やかになり、強度も上がりました。

クラッシュによりボトムがエグられた状態です。
見た目より傷は深く、パテでの修復を行うと板のシナリにより割れてしまう可能性があります。
フォームまで達している深い傷でした。
修復跡も目立つように感じましたので、
軽〜くエアブラシを入れて目立たなくしました。


LocalMotion KT
ノーズのクラックを見逃さないで下さい!
強いチカラが加わってミシッと入った傷です。
サーフボードはクロスで巻かれて強度を保っています。このクラックが入ることにより強度のバランスが崩れていますので、ちょっとした衝撃が加わると…
バキッ!と折れてしまいます。
よくノーズエリアに見られる傷ですが、
長めの板は中央〜テールにも入る事があります。

MILNE
デッキ側にグニャッと折れ曲がった状態でボトムは無数のクラック+ストリンガー破損。
折れたも同然な状態でしたが、ロッカー調整して修理、カラーを入れて傷跡を目立たなくしました。

Raise Surfboard
ヨジレようにしてノーズが折れてます。
ロッカーを調整して、ストリンガーを補強して、折れた部分のラインをつなげます。
パテを使用する事により修理跡が出ますので、カラーリングにより傷跡を目立たなくしました。完璧ッ!

アルメリック POD
すごーい良い波の日。
うっかり浅瀬まで乗りすぎて岩にヒット…
押し潰されている状態です。
深くて広範囲の傷にパテや樹脂を詰めるとボードのシナリに対応しきれず割れてきたり、ボードも重くなりますので、痛んだ部分のフォーム交換をして
カラーを入れて傷跡を目立たなくしました。

デッキ側が大きく凹み、ボトムには細かいクラックが何本も入っています。
デッキ側にウニュっっ!と折れ曲がったようにチカラが加わり、このような傷になりました。
2つに別れてはいないものの、これはノーズ折れ状態です。
デッキ側は傷跡が出るのでカラーリングをして傷跡を隠しました。

HIC
ノーズ折れ。
デッキ側おレールも亀裂が入ってます。
強度、見た目、ともにシッカリ修理しました。

SeaBird シーバード テル大橋シェイプ

ミシッ・・・
デッキ側に割れ、ボトム側には細かいクラック。
ノーズ折れと同じ状態です。

デッキ、ボトム、両面ともパテを使用せず
積層修理をして傷跡を出さずに修理しました。
中途半端にディケールが消えましたので、
ペイントで鳥さんを描きました♪

テール側から撮ったノーズ割れです。
完全に折れてはいませんが、デッキ側にも細かいクラック、ストリンガーも折れてます。
日焼け等により変色している板を修理しますと、このようにリリペア跡が出ます。ご希望によりカラーリングをして目立たないよう加工します。
修理後は強化されていますので同じ所から折れる心配はありません。

ノーズが折れた傷口がグチャっとつぶれています。ロッカーの調整をして接続しまします。 修理跡を目立たなくするためセンターからテールに入っているボーダーと同じ感じでノーズにもデザインを入れてリメイクしました!

JS ノーズ折れ
折れた先端部分のレールにリペアテープが貼られた傷がありましたので一緒に修理します。
テールが赤なので、
ベースに白を入れ、赤×黒のゼブラでリメイク。

 
   
McCoy マッコイ ノーズ折れ 潰れ
修理、デザイン、ディケール再現しました。

ノーズ折れです。 ボードの黄ばみに合わせてペイントしました!

ノーズ先端の破損です。 レールにあった傷も綺麗になりました。

JC キッチンテープで保護していましたが、
カビが生えていました(^^;)
クリームカラーでペイントしました。

   
 
LOST CONQUEST 欠損した先端を作りました。

   
 
Al Merrick #4
ノーズ欠損、デッキ割れ、レール割れ、
黄ばみを起こしています。
  アルメリック#4
デッキ・ボトムの両面加工、
ノーズ全体の修理+クリアー層も作りました。

Cordell コーデル
ノーズ破損。
デッキを下にしてボードを地面に置くと
ノーズ先端がガサガサと傷みますので
クリアー層も作りました。

Hammo BANANA PANCAKE
ノーズ先端破損(欠損)
修理+カラー+クリアー層を作りました。

   
 
ストリンガーが露出しています。   修理+カラー+クリアー層を作りました。

LOST ロスト
修理跡の変色、クラックも入ってました。
再修理+カラーリングで綺麗になりました。


 
 
TRUE Surfboards
ノーズレールが潰れています。
  デッキ側のブルー、
ボトム側はディケールを着色で再現しました。

   
MANDALA マンダラサーフボード
ガレージに不審者が侵入?!
絶対に落ちる事がないと思われるボードラックから落下…
グチャっと潰れたノーズを形成・ラミネート。
カラーを入れて修復跡を目立たなくしました。

Hobie ホビー ロングボード
ノーズレールにザックリ+バリバリ。
反対側のレールもザクザク割れているので、
ノーズ全体の修理をしました。

ピグメントのフリーラップデザインですが、
この風合いを崩さないよう、切替あたりのカラーも合わせて修理しました。

KT LocalMotion ローカルモーション
ピグメントのアブストラクト(マーブル模様)です。
このボードは顔料を入れた樹脂で製造する事により色が付いています。
修理するにあたりヤスリで削ると顔料の含んだクロスが削れるので色も消えてゆきますが、
上手く着色する事により、こんなに自然で綺麗に治ります。

Christenson クリステンソン
ノーズ周りが割れています。
ノーズパネルが入っているので、
修理をしてパネルカラーを入れなおし、
マッドで仕上ました。

BEAR ベアー ロングボード
ノーズ周りに修理跡や細かい傷が多数。
特にレールの茶色い部分はフォームや樹脂やパテなど色々な物が詰まっていて、
どんな物が入ってるのかな〜?と、開けてみるのが楽しみな宝箱のようでした♪
このままでも悪くないと思いましたが、宝箱の周りが割れているので再修理。
先端や反対側のレールなどノーズ全体の修理+透明感のあるパネルリメイクをしました。

Schaeper シャーパー ロングボード
ノーズレールの修理跡が不完全だった為、
浸水して黄ばんでいます。
再修理をしました。
カラーを入れて修復跡を目立たなくしました。
もう、これで安心です。

TylerWarren タイラーウォーレン
買ったばかりのシモンズ系ツインフィン。
ノーズ先端にザクッと傷が入り、水が入らないように簡易的に樹脂で穴をふさいでいる状態。
ノーズ形状が特殊なので上手くラミネートされておらず強度が落ちていたのも破損原因の1つでした。傷を修復して大きめにクロスを入れて補強。カラーを入れて修復跡を目立たなくしました。

ZBURH ゼブラ ロングボード
レールが潰れるように割れ込んでいます。
テール寄りのレールは古傷のようで浸水による変色+ブクブクと剥離していました。
カラーを入れて傷跡を目立たなくしました。

 
 
Al Merrick アルメリック
ディケール上が潰れて割れているので青とオレンジの六角形マークは助けられません。
剥離も起こし、55cmにわたりレールが変形していました。
このような深い傷にはパテ処理が必要となりますが白い修復跡が残らないように作業しました。
ディケールも再現しました。

   
 
 
Woosh Surfboard ウーシュサーフボード
レールが大きく割れてフカフカと剥離。
テールの角も綺麗にします。
剥離部分は取り除かなければ再剥離を起こしますので大きめに刳り貫きました。
迷彩柄を再現しました。

Woosh Surfboard ウーシュサーフボード
ノーズに連続して傷がありました。
修理跡の周りはガタガタと波打ち、キューッと押し潰れたように全体がヘコんでいます。
ノーズ全体を両面ラミネートで補強、強化。
ヘコミやガタガタを積層修理で戻しました。
少し青っぽく見える部分は複数のクロスが重なっているので、しばらくすると馴染んできます。

Harbour ハーバー ロングボード
  キレイコースで修理しました。

ブラジル フィリッペサーフボード
広範囲に割れ+シュリンクがあります。
修理跡が目立たないようカラーリングしました。
凹みも綺麗に解消しました!

ガッビーン!ボトムが凸凹に…
フォームが萎縮している状態です。このページの下(ビンテージボード)にも同じ状況が見られましたが、こんなに新しい板にシュリンクができるのは非常に珍しい事です。 某有名ブランドの板なのに…
まず保管方法にも問題がありました。直射日光が当たる場所や車内などに放置するなど、温度差の激しい場所での保管に原因があります。 また、フォームの素材にも問題がある場合もあります。

よくあるクラッシュ傷ですね。
バフ&カラーで仕上げます。
傷周りのスクラッチもピカピカになりました。

ザクッと硬いものが通った傷です。 カラーを入れて目立たなくしました。

Justice ジャスティス
リーフがヒットしました。
穴+スジを積層で修理。
フワッとカラーを入れて完了。

   
 
デッキに穴   傷が深いのでフォーム移植しました。

ガガガガガーっと、レール55cm破損。 カラーを入れて仕上ました。

フォームにフィンが刺さった状態でした。 明るい黄色は色合わせが大変でしたが、
カラーで修理跡を隠しました。


白く割れています。
バフ&カラーで仕上げます。
傷があったの?というくらい美しく上がりました。

   


 

   
AZ ノーズレール破損 カラーを入れて修復跡を目立たなくしました。

アルメリック レール破損 カラーリングしました。

ZBURH ゼブラ ザックリ傷。 カラーを入れて傷跡を目立たなくしました。

Justice ジャスティス バフ仕上でピカピカです。

JUSTICE ジャスティス レール破損 カラーで修理跡を目立たなくしました。

アルメリック
台風の日に前乗りされてクラッシュ。
レールを削ぎ落とされたような状態で、
デッキまで貫通する寸前でした。
傷んだ部分のフォーム交換をして、
修復跡が目立たないよう裏技を使って完成!

Oval オーバル ファンボード
押し潰したような傷。
フォームが裂けていました。
スケルトンのような透明感が特徴のティント。
深い傷にはパテが必要です。パテの修復跡は透明感が出ませんのでタッチの違いは避けられませんが、なるべく色をマッチさせました。

   
YU Longboard
レールにザックリ傷。
  綺麗コースにて完了しました。 

APACHE
ボトムまで貫通しているんじゃないか?と思うくらいザックリと裂けています。
綺麗に仕上る為パテは使わず積層にて修理しました。手間は掛かりますが修復跡は最小限で抑えられました。

Mitsu Surfboard Design Hawaii
ストリンガー上までザクーッと通過した傷。
左側にもヘコミがあります。
カラーリングをして傷跡を目立たなくしました。

   
 
ストリンガーを中心にして左側は大きく陥没
右側にもヘコミがあります。
  カラーを入れて修復跡を目立たなくしました。
右側のヘコミも綺麗になりました。

NO BRAND ロングボード
デッキにザックリ…フィンが刺さった傷です。
ここまで深くて大きい傷はボードの機能と強度を考えるとフォーム交換が最も最適です。
ボトムにウッスラとスジがあったので、もしや??まさか??
フォームを抜取ってみると、なんと、フォームが裂けてボトムまで傷が貫通していました。
新しいフォームを入れてラミネート+カラー、ボトム面も積層してシッカリ修理しました。


   
ノーズが刺さりデッキまで貫通しています。
フォーム移植+デッキ側も修理します。

修理部分にサンディングブラシで雲を描き、
娘ちゃんの絵を入れる加工をしました。
とても可愛く出来上がりました♪


   
TRUE SURF
台風のウネリが入ってきた日、
硬いボードとクラッシュしたそうです。

レール〜レールまで通過したような、
クラック+深いヘコミ、レールはザックリ。

複数の色、ピンラインデザインが絡んできます。
しかし、、、
総力をあげて!修復・再現に努めました。


   
WaterFlash
足のスネにヒットしました。
表面のラミネートが割れているだけ?のように見えますが、サンディングしてゆくと…
ほら、やっぱり、嫌な予感が的中。 剥離を起こし、見た目よりも剥離範囲は大きいです。
普通の修理も考えましたが、今回はリメイクテストしました。 なかなか可愛いでしょ☆
またキズを作ったら同じ作戦でフラワーを入れて。。。いつか花柄のボードになりそう。


   
Domingo
ボトムの修理跡の再修理。
イプを奏でるハワイアンディケールを入れて
リメイクしました。
その他、ノーズ、テールなど痛んでいる部分を全て修理し、デッキ&ボトムの全面サンディング、
全面クリアー、バフにてオーバーホール。
黄ばみも解消し、美しく生まれ変わりました!


   
 
 
Takayama
ノーズの赤い部分に修理跡や傷が混在。以前の修理で施された仕上剤のスプレー跡が
プツプツ、ザラザラとノーズ全体に飛び散っていました。
ノーズ先端の修理跡はストリンガー上に赤色がハミ出して付着していました。
全て解消できませんでしたが可能な限り取り除いて再修理しました。
その他、デッキクラック、テールエリアなど傷んでいる部分を全て修理しました。
 
 

   

 
 
 
 
Dewey Webber
ノーズエリア、テールエリア、レールなど
とにかく、たーくさん傷がありました。
デッキ・ストリンガー沿いのクラックはボードの2/3ほど連続し、一部分は浸水により変色。

全修理・オーバーホールをして、全面クリアー、全面サンディングで仕上げました。
マッドな感じもカッコイイですね。

お客様のリクエストでデッキパッチは全て取り除きました。

   

ストリンガーはグッチャリ折れ、ボッコリ陥没、
大変ひどい状況でした。
板のシナリ、重量など…ボードの機能を考え、
陥没部分のフォーム移植をします。
バカッとフォームを抜き取り、交換。
ディケール部分のクラックはカラーリングせず
ラミネートにより再現。クリア部分は傷跡が分からないようカラーリングしました。

あっちゃ〜
お客様がサンディングした跡です。
形成に手間が掛かりますので少々お時間を頂戴しますが、グチャに失敗してもオマカセ!
傷部分にアミューズのディケールを埋め込み、
修理完了です!
周りの擦り傷も綺麗になりました。


レールが剥離しています。
痛んでいる部分のフォームを抜取り、新しいフォームを移植します。
フォーム移植をすると傷跡が目立ちますので切替のレール部分にアミューズのディケールを入れました。デッキ中央(内側)にワックスを塗ってしまえば傷跡は気にならなくなりますね。

Josh Hall レトロ
ストリンガー横にヘコミと割れがあります。
ヘコミも傷も消えました!

大きなディンプルができています。
凹みに伴ってクラックも入っているパターンが多いですが、この板は凹みだけ。
どうやらアゴが当たった跡?!トロイ波でベタパドルをするとへこみができやすいですね。
緊急を要する傷ではありませんが、大切なボードがポコッとなっているのは気になるものですね。

このディンプルは・・・アゴが原因。 
このボードは4×6オンスで巻かれていますがストリンガー横にクラックまで入っていました。
またデコボコになるのを防止する為、6オンスのパッチを入れて強化しました。
お好みですが、修理ついでにクロスパッチを入れて強化することも可能です。

ボトムの深いヘコミ+クラックです。
ライディングに重要なボトムはヘコミだけでも気になるものですが、薄いスジのようなヒビ(クラック)が入っていると少しずつ水が浸入して、いずれ黄色く変色し、プクプク剥離を起こします。
今回はクロスを重ねる積層修理をします。
ヘコミが深ければ深いほどクロスを多く重ねることになり、積層の色が濃く出ます。
強度的には問題ありませんが、お客様へ途中経過報告をしたところ、やはり修復跡が気になるとの事でカラーを入れて目立たなくしました。

干潮時間にサーフィンをしてリーフに乗り上げてしまったキズですが、積層で綺麗に仕上がりました。

フューチャーフィンボックスの割れ
埋め込み前のボックス写真をご覧下さい。
ボックスを入れる手順は、穴を掘ってボックスを入れ→クロスを貼って→上の出っ張りを削ります。
クロスを貼る時に上の出っ張りが邪魔になってボックスのフチに隙間ができやすいのです。
隙間やエアーが入らないようラミネートするのが難しく、稀に樹脂だけの部分(隙間)ができると、
出っ張りを削り飛ばすとクロスが当たっていない事になり、強度に問題が出てクラックが発生します。
このクラックを全て消そうとして深く削ってしまうとボックスを痛めて交換になりますので、
ギリギリのところまで攻めて、積層+ボックス全体に大きくクロスを当てて補強をしました。
うっすらとスジは残りましたがパッチも入っていますのでご安心下さい。






ノーマーク ロングボード
海から上がったらフィンが曲がって立っていたそうです。
フィンボックスが飛び出し、左側は陥没しているのでボックス交換をします。
ボックス横のヘコミや破損は積層処理をして、全体に大きく補強のパッチを入れました。
右寄りにボックスが入っていたので(^^;)センターに修正して入れなおしドライで仕上ました。


Webber ウェーバー ロングボード
フィンボックス破損
乗っているとボックスが飛び出てくるそうです。
出てきているのに気づいたら、
その度、押し込んでいたそうです。

ボックスを入れなおし、シッカリとラミネート。
ドライ仕上なので多少ザラザラ感がありますが、
もう心配しないでサーフィンできますネ(*^^)


WEBBER

ボックスが破壊され、フィンも折れたそうです。
とても強いチカラが加わったようで、
プレートが食い込んで外れません。

ボックス交換+補強パッチ
テールも全体的に割れていたので、
大きめにクロスを巻き込んで修理しました。
ボックス周りの細かいクラックも消えました。
ドライ仕上なのでマッドな感じで仕上がりました。


WEBBER
フィンボックスがスッポリ抜けています。
ボックス下のフォームに亀裂が入り、
かなり強いチカラが加わった事がわかります。
この亀裂は無視できません!
このままボックスを埋め込んだり、パテだけで処理をしますと強度に問題が発生します。かといって全体的にフォーム移植をすると修理跡も大きく出ますので、ボックス下部の痛んだフォームを抜取って新しいフォームを移植後ボックスを入れました。
ボックス周りに細かいクラックなどもあったので、
大きくクロスパッチを入れました。
強度、見た目、ともに完璧!
ドライ仕上なので少し白っぽく仕上がってます。


WEBBER
フィンボックスが割れて抜け落ちています。
テール側の一部、底部分だけ残っていましたが、
フィンは流れてしまったそうです…

周りを痛めないよう慎重に残っているパーツを取り除き、新しいボックスを埋め込みました。
補強のクロスパッチを入れましたので強度も完璧!

価格重視のドライ仕上なのでマッドな感じになりましたが、ポリッシュのバフ仕上と強度は変わりません。


Josh Hall ジョシュ・ホール
よくあるフィンボックスのヒゲクラック+黄ばみ(変色)です。
ノーズ寄りには写真(左)のようなクラックと変色、テール寄りにはクラックは無く変色のみ。
むむむ…これは、どーしてだ?
精密検査の結果、フィンボックスが全体的に陥没している事が発覚。
気づかないくらい、ほんの少しの沈みですが、クリアーの段差とは言えない深さ。

ボックス自体の動揺は見られなかったので、沈んでいる部分は積層で作って、
更にボックスを全体をカバーするよう大きいパッチを入れて強化しました。

フィンには強いチカラが加わります。小さなクラックが大きな破損につながる事もありますので、
季節の変わり目などでフィンボックス周りをチェックしてみて下さい。


Joel Tudor ジョエル・チューダー ロングボード
フィンボックス上の割れ、その上の丸いヘコミ+割れも一緒に修理しました。


Velzy
オンフィン→ボックスに変換しました。
ウッドフィンは再利用できるよう綺麗に外してお客様にお返ししました。
クラッシックなロングボードにはリーシュを付けるシステムが付いて無いものがありますが、
このベルジーもデッキパッチのようなシールタイプのホルダーを利用されていました。
シッカリしたホルダーですが、やはり、いつ外れるか?という不安感もあるかと思いますので、
ボックス移植ついでにリーシュホールに変えました。 見た目にもスッキリしましたね。
リーシュバンプやリーシュカップを付ける事も可能です。

リーシュホール近くのデッキレール割れ・黄ばみ、ストリンガー横の丸いヘコミ割れなど、
細かい傷も修理、オーバーホールしました。


FCSトライフィンのロングボード
センターをボックスに変換します。
位置を計算してボックスを埋め込みました。


サイドオンフィン→FCSに変換しました。
小さなお客様のいる方からのご依頼で、
保管上サイドフィンがあると危険なので…
という事でリクエストを頂きました。
フィンボックス両側にクラックが入り(写真左)
折れる寸前でしたので、そのクラックも修理致しました。傷跡も残らず完璧っ!


テールが左右非対称の特殊なボードです。
サイドに1つだけ付いたフィンが折れたので
根元を埋めたそうですが、やはりサイドフィンが無いと調子が悪いとの事でフィンナップします。
リペア跡をエグリ、根元強化+にフィンUP。
カラーで根元の修復跡を目立たなくして、
消えてしまっていたピンラインも再現しました。


Hobie
デッキ側まで達するほどの深い傷でしたのでフォーム移植をしました。
オリジナルのフォームと新しいフォームとでは風合いが異なりますが、
クリーム色に着色をして修復跡を目立たなくしました。

デッキにはヘコミ、クラックが点在していました。
ストリンガー沿いのクラックを中心に修理。
とても滑らかになり、デッキ強化にもなります。

その他、
テール周りなど痛んでいる部分を全て修理。
オーバーホールしました。





Koki ケオキ ロングボード ハワイ
セパレート、センター折れ。
大きい波を攻めて折ってしまったそうです。
ベロンチョ〜と表皮が剥がれてしまった部分を
積層で修復してからロッカーを調整して接合。
カラータッチが微妙に合いませんでしたが、
ストリンガーの補強を貫通で入れて、しっかり
ラミネートしているので強度は完璧です。


MCTAVISH マクタビッシュ ロングボードのテール折れ
FCS・フィンボックスからセパレートに折れています。
テールから見て左側のFCSはメリ込んでいるので痛んだ部分を抜取り、フォームを移植して新しいプラグを入れました。右側のFCSは破損が激しくなかったのでプラグだけ交換しました。
テールロッカーの修正をし、貫通のストリンガー補強をダブルで入れました。
デッキ、ボトムともにカラーリングで傷跡をボカしました。
シッカリと強度を保っていますので今迄通りガンガン!デカ波を攻めて下さい☆


Schaper シャーパー ロングボード
ノーズ折れ。
以前の修理が完全でなかった為、
同じ場所から折れています。
折れた断面を見ると、ボンドの跡が…

ロッカー調整をして接続。
強度を考えて大きめにラミネート。
カラーを入れて修復跡を目立たなくしました。


Mabo Royal マーボロイヤル ロングボード ノーズ折れ
ずっと昔に折れてしまい、保管してあったロングボード。
再び乗ってみたくなり修理をご依頼下さいました。
ボトム面の龍の絵が消えないよう、ディケール(マーク)も消えないように修理しました。


OLIVE オリーブ ロングボード
ノーズ折れ+皮剥がれ。
このボードはラミネート時に着色しているので、めくれた皮を剥がすとマッ白になります。
ロッカー調整、接続、カラーにてマーブル(アブストラクト)とレール(ティント)を再現しました。






AL MERRICK Red Beauty
アルメリック レッドビューティー
トム・カレン愛用のタックドエッヂ。 テールエリア+レールの修理をしました。
エッジがパッキーン!と切り立ってるでしょ?
スピードが出るようにと開発された形状です。ホレた波にはGooD!
常にエッジを切り替えないとルースする感覚があるかもしれません。ある程度の脚力が必要かも。
エッジが効き過ぎているな〜という時はフィンを小さくして調整するのも良いですね。



ノーマーク ショートボード
軽くて調子の良い板なんですが壊れやすいのが難点で…
強度を出す為、デッキ表面に2液性の塗料でコーティングしたそうですが、
あまり良い状態にはならなかったのでオーバーホールして欲しいとのリクエスト。

このボードは軽量化の為にデッキ・ボトムともに1層のラミネートでした。
製造時のラミネート具合によっても軽さと強度が違います。

普通の塗料ではなく「2液性」というのがポイントです。簡単に剥がれません。
この場合、溶剤は使用できないのでサンディングで剥がすしか方法がありません。

デッキ側の塗装をサンディングしましたが無数のヘコミに塗料が残ります。
マシンでは削り過ぎてしまうので、ひたすら手作業でシコシコ…削り飛ばし、
デッキ、ボトム、全面のラミネートをしなおしました。
FCS周りもクラックが入ってプラグがグラグラしているので交換+補強のクロスパッチを入れました。




ロングボード デッキ剥離 リメイク
  
Gear's ギアーズ
デッキ部分が大きく剥離してしまったボードです。
剥離とは、水ぶくれのような状態でフォームとクロスが分離した為に軽く押すとペコッペコッとなっている状態です。そのまま乗っているとペコペコの部分に何度もテンションが掛かる事になり、いつのまにか大量の水が浸入。スポンジをギュッと絞り、また水を含ませるのと同じ状況ですね。
水の浸入はボードが重くなるだけでなく、変色、腐食と大切なボードが使えなくなる事も。
放置せず、早めに処置してあげましょう!

上のボードは大変深刻な状態でした。
何だかペコペコしてるんですよ〜。とお客様から相談を受け、ワックスを落としてみてビックリ!
なんと!ボードの半分以上が浮いていました。
2〜3ヶ月前に発見したとの事でしたが、アッという間に大きく広がってしまったのでしょう。
大切に使われていたのが分かるような綺麗なボードでして、何とか助けてあげたい!と・・・
色々検討したのですが、やはりフォームの総入れ替えしか方法は無さそうでした。
かなりの大手術となりましたが、しっかり3層ラミネート、ハワイアンファブリックを入れ、
ピカピカ♪新品のように生まれ変わりました!





左のボードもデッキ部分が大きく3ヶ所剥離していました。
センター付近に、こんもり樹脂で固められ盛り上がった
帯状の修理跡があり、そこも開いて修理しなおしました。
修理跡はそのままで剥離部分だけの修理もできますが、
以前の修理跡から再剥離する場合もありますので、
デッキ全体の修理を致しました。

ドライサンディング仕上の為、多少ザラザラ感がありますが、
黒のピンストを入れカッコよくリメイクされました。
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ファブリック+ピグメット加工もオススメ☆
かなりカッコよく上がります!

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MaboRoyal マーボロイヤル
ストリンガーを挟んで左右ともに130cm!
ブクブクに剥離しており、横綱級の重症でした。
アブストラクトのボードでしたのでカラーリングせずファブリックで!
超COOLにリメイクされました。
特にお客様のファブリックデザイン選択がGooD☆
透かし部分がベースのブルーとマッチして本当に綺麗でした(^-^)



T&C タウンアンドカントリー
ノーズエリアに無数の傷と修理跡があり、
水の浸入と日焼けにより全体的に変色が見られます。
傷を修理し、黄ばみを隠すために布を移植しました。
キュッ!とピンストを入れてリメイク完了。



YU ロングボード
デッキ剥離が隣り合わせに2ヶ所ありました。
広範囲ではないのでVにカットせずパネルにてリメイクしました。
ベタなハワイアン柄でなく、あえてこのデザインを起用したユーザー様のセンス!
ペトログリフデザインがシックにマッチして、
かーなーり!CooLです☆


Takayama タカヤマ ロングボード
ディケール下から痛んでいるフォームを抜取り、
新しいフォームを移植しました。
←左写真は手術中のタカヤマ君です。
ハワイアンヴィンテージデザインの布でリメイク。
この美しい仕上がり!
お客様に大変喜んで頂けましたっ!(^^)!


Mabo Royal マーボロイアル
ボードの大半が剥離を起こし、塩水の浸入によりボトムも変色していました。
かなり重症ですが 剥離の他に傷は無く、
とても大切に乗っていたのが伺えます。

ボトム側ギリギリまで掘り下げ、新しいフォームを移植しました。
修理範囲が広いので、緩やかなVカットデザイン&ピンストを濃い茶色でリメイク!
とてもナチュラルなタッチで仕上がりました☆


STEWART スチュワート
ベテラン♪おっちゃんサーファーのロングボード。
Stewartのディケールの下から、ほぼデッキ全面が剥離を起こしています。
今迄でイチバン凄いかも!
確か…2年くらい前?少しプクプクしてるんだぁ〜と聞いたよーな気がしましたが…
リペア跡や細かい傷が多数ありフルレストアとなりましたので、
当初の予定よりも大幅に時間がかかってしまいました。
ドライサンディング仕上ですので多少のザラザラ感はありますが、パリッと!生まれ変わりました。


Y.U Classic ケビンコネリー
 ボードの半分以上が剥離していました。
 新しいフォームを移植し、ハワイアンファブリックを入れてリメイク。
 ピンラインの入れ方や太さを調節してデザインしました。
 お客様のご希望で、あえて布の裏側を使用しましたが、スっゴイ良い感じ!
 シックな雰囲気がユーザーさまの印象にピッタリ☆CooLに仕上がりました。


ストリンガーを挟んで左右大きく剥離していました。
90cmにわたり生地を埋め込み、ドライで仕上げました。


こちらも剥離修理です。
ハワイアンデザインのディケールに合わせてペトログリフ(古代模様)の生地を埋め込みシックに仕上がりました。


Takayama Longboard
他社で修理した傷跡が気になるのでファブリックを入れられないか?という事で、ハワイアンペトログリフの布を入れます。

修理跡の上がバッテン状に3ヶ所ほど割れています。
パテを使用して剥離を修理すると、この様に割れてしまいます。

再修理してからファブリックを入れました。
鳥さんは助けました。  Vのカットは直線ではなく、美しく演出しました♪


Slick
大切にしていたオーダーボード。
数日だけ友人に貸したところ、
ボロボロになって戻ってきたそうです。

特にボトムには小さな傷が無数にあり、
これを1つ1つハンドで埋めてゆきましたが、
気が遠くなりそうな作業でした。

痛んだ部分を全て修理をして、
デッキにはお好みの布を移植してリメイク。
とても美しく生まれ変わりました!


BEAR
結婚記念でオーダーした大切なボード。
デッキ剥離と修理跡の再修理をします。

以前の修理はレールからホールソーで穴を開けて樹脂を注入したようです。修理が不完全だった為、剥離が広がったと思われます。
ごく小さな剥離にはパテや樹脂で修理する事がありますが広範囲の剥離には適していません。
痛んでいる部分のフォームを刳り貫いて、新しいフォームを移植。
お客様に選んで頂いたハワイアンファブリックを入れてリメイクしました。
丸いホールソーの傷跡も気になったのでカラーを入れて目立たなくしました。


Hobie Longboard
ストリンガーを挟んで左右、左側は2ブロック+右側は大きく1ブロック。
デッキ剥離を修理した跡だと思います。
どのような修理をされているか?軽くサンディングをして確認しましたところ(写真右上)
樹脂が敷き詰められている状態でした。
これでは強度に問題が出てくるので、フォーム移植をしてファブリックでリメイクしました。
両側のレール(ラップ部分)にピンラインを入れ
ノーズ側とテール側は布のバサバサ感をそのまま表現できるようファブリックを移植しました。






SKIPP ビンテージボード
スキップサーフボード
テール全体が破損しています。
傷の放置と経年経過+複数回の修復により
ガッタガタにラインが崩れ、浸水、
フォームもスカスカに痛んでいる状態でした。

大切にされているビンテージボード。
思い切ったリメイクをご提案しました!

レッドウッド&スプルースでウッドバンパー作り、
テールに装着して生まれ変わりました☆






HAP JACOBS ハップ・ジェイコブス ロングボード
ボトムにヘコミ+クラックが入っています。
このボードの黒い部分は「パネル」という手法で、
クリアーボードの上からカラーを施しています。
左の写真を見て下さい。クリアー層の上に
色が乗っている様子がわかると思います。
パネルは上の層にカラーが入っていますので、
軽くサンディングしただけで色が消えてしまいます。
左下写真はラミネート中の様子です。

パネルが入っているボードの修復は
非常に手間がかかりますが綺麗に仕上がりました。







Hobie ホビー ロングボード
デッキのリグラス、細かい傷、修理跡の再修理、
オーバーホールをしました。
デッキは全面サンディングして、デコボコした部分を機械ではなくハンドで1つづつ丁寧に解消し、
最後にバーンと全面を巻きなおしました。

ノーズの白いクロス跡を削ってみると、
深〜くホジッた跡があり、ちょっと大変でしたが…
クロスを重ねた積層修理をしました。
ボックスのヒゲ(クラック)も綺麗になりました。






ストリンガーもグシャっと潰れた深い傷ですのでフォームを移植します。
修理の工程上どうしてもアルメリックのビスケットマークが消えてしまい傷跡も出ますので、
フォーム移植後にマークを再現しました。



セミロングの破損です。
デッキ&ボトム両側に亀裂が入り、折れたも同然の状態でした。
傷跡を隠す為にグレーのパネルを両面に入れてリメイク。
パネルだけでは少し寂しいので、お客様の好きなバンドのマークを入れました!
なかなかCooLな仕上りです☆


こちらもデッキ剥離を起こしてフォーム移植をしました。
新しいフォーム部分をオリジナルの色に近いクリームでペイントし、
ジェフホーのクラゲマークを再現して切替部分を隠しました。
デッキパッチを貼れば下部分の切替は隠れてしまうので、傷跡は目立たなくなります。


テールにザックリ!フィンが刺さってしまいました。
フューチャーボックスは交換せずに活かし、テールエリアはフォームを移植しました。
モデルマーク(COLEバットマンフィッシュ)を描いて傷跡が目立たずに仕上がりました。


フィンが刺さった傷です。かなり深い部分まで傷が入っていました。
凹みも含めた修理をし、ラベンダーカラーのパネルを入れる事になりました。
紫ではなく、ラベンダー色ってお洒落だよね!
黒とのボーダーデザインもアリだったかな?
パネル幅、お色など、お客様のご希望デザインにて承ります。


Rusty ラスティー サーフボード デッキ剥離
ボードの半分以上が剥離し、砂も入り、痛んだフォームを抜き取る時に
シブキが上がって大変なくらいビ〜ッショリ浸水していました。
少しでも湿った状態で修理を進めてしまうと再剥離を起こしますので
修理する意味がありません。しかし、通常の乾燥方法では対応しきれず、
特殊な乾燥剤を使用して完全乾燥までジッ…と我慢。
新しいフォームを移植、斜めにチェッカーを入れてリメイクしました。

このように浸水状況によっては長期入院となりリペア範囲も大きくなります。
プクプクしているな〜と感じた場合は、なるべく早めにプロショップへご相談される事をオススメします。



Joke Surf ビンテージボード
オーバーホール後にオールペイントしました。



パットローソン HONEY BUNS
女性から譲り受けたボードで、
男性が使用するにあたり抵抗がある…
とのご相談でした。
ディケール(マーク)上に傷がありましたので、
修理をしてパネルで隠すペイントを施しました。









ライトニングボルト ヴィンテージボード 全面修理
70年代のライトニングボルトです。
この時代のボードにはリーシュカップが無く、フィンにリッシュを取付ける仕様です。クラシカルな雰囲気をそのまま残す為にカップは入れませんでしたが、リーシュカップを埋め込む事もできます。リーシュバンプ(ロービング)加工も承ります!


テール&ノーズの形成、ボトムには多数の剥離ブクブク、クラック、割れ込みが見られましたがティント巻き+バフにて仕上げました。ピンストはブラシでなく昔ながらの樹脂ピンを入れました。




ボード全面を触るような大きな修理でした。ビンテージタッチを損なわずカラーリング。腐った部分を取り除き形成、新しい樹脂で全面ラミネートしましたので黄ばみも改善されました。
長期入院の末、ビカビカに生まれ変わりました!




AIPA ヴィンテージボード フルレストア
ノーズエリアに陥没が!
ビンテージボードに見られる現象で、フォームが萎縮して凹み陥没を引きおこします。この凹みは厄介で時間の経過と共に進行してゆきます。
テール破損です。マニアックなお客様よりのご依頼で、
パテ・フォームを使わず昔ながらの手法で再現しました。
ノーズから90cmにわたり無数のクラック、
グジュグジュの修理跡が多数ありました。
色巻きの板は色合わせが難しいのですが
バッチリ!鏡のようにピッカピカ!




Dick Brewer Surfboard ディックブリューワー ビンテージボード


テールがグチャに割れ、キッチンテープが食い込んでいます。昔からの再現方法で…というお客様からのリクエストでパテを使わない手法にてリペアしました。

ボードのアウトラインから計算し、テール形状をバシッ!と決めて形成します。これぞ職人技!
着色されていないクリアの板ですので、修理部分がスケルトン調となりわかりやすいかと思いますが、テール部分がこれだけ破損していたのです。

このボードのピンストライプは通常のペイントではなく、
樹脂に塗料を混ぜてハケで塗ってゆく手法です。
当時のタッチを壊さないよう樹脂ピンにて再現しました!

フィンボックス周りのクラック、ウィングのボテボテも
チョチョッと修理しました。




Island Classic Surfboard ASO
アイランド クラッシック サーフボード アソー
80年代にオーダーメイドしたサーフボード。 25年ぶりに乗ってみようと思って。
ボトムの小さな凹みも気になるので全部ビガビガにして!というリクエストです。
一番大きいダメージはフィン+テール周りでした。

根元が剥離しているのでフィンを3本とも修理します。
紛失した右側のフィンと同じ物はありません。
3本とも新しいフィンに取り替えれば簡単ですが、せっかくのビンテージボードですもん!
紛失した右側のフィンはオリジナルと同じようにフォイルして装着。
トゥルトゥルしていて綺麗です!


T&C タウンアンドカントリー ビンテージボード フルレストア
細かい傷がたくさんありました。
マスキングテープで印をしてある場所は全て割れていて、レールやデッキにもクラックが無数にありました。

1つ1つダメージを積層で修復し、
全面クリアーをかけてドライサンディングにて仕上げました。

ステッカーの日焼跡は残りましたが、
綺麗に生まれ変わりました!








AMUSE SURF SHOP AMUSE SURF SHOP AMUSE SURF SHOP AMUSE SURF SHOP AMUSE SURF SHOP
初めて買った板、初めてオーダーした板、ずーっと大切に乗っている板・・・
ユーザー様のボード1本、1本にストーリーがあります。
進化したボードも楽しいですが、古い板をリメイクをして乗ってみると新たな発見があったり、
初心者の頃に乗っていた板、今、改めて乗ってみるのも面白いものです。
先日、オールレストアされた古いツィンザーに乗りました。
クセがありながらも気持ちの良い乗り味を体験し、
改めて"サーフボード"の奥深さと面白さを実感しました。

皆様のスタイルに合わせ、お気に入りの1本を蘇らせるお手伝いをしております。
深い傷、大きな傷、フィン折れ、フューチャー、FCS、フィンボックス破損、
古い板のリメイク、特殊加工、オマカセ下さい!折れてしまった板も完璧に仕上げます。
AMUSE SURF SHOP AMUSE SURF SHOP AMUSE SURF SHOP AMUSE SURF SHOP AMUSE SURF SHOP





両サイドのフィン、テールエリア、
レールエリア、デッキクラック他…
古い板のレストアです。
カラーリングの入ったフィンの破損もタッチを損なわず美しくビカビカに修理いたします!





Country SurfBoard カントリー サーフボード
ハワイのサンセットビーチで開催されたエアーブラシ大会に出場したお宝!
ノーズ先端、テール両サイド、ウィング両サイドの破損です。
… 入院中 …






Malibu Long Board マリブロングボード
誤って溶剤を垂らしてしまい、ラミネートが溶けています。
部分的に溶け具合が違って深い所と浅い所があり、レールまで溶けている状態でしたので
非常に手間が掛りましたがラミネートしなおして跡形もなく綺麗になりました!






BEAR Long Board
ポスターカラーで色付けされていたり、砂やゴミが入っていたり、
クロスを入れず樹脂だけ塗ってあったり、修理跡、仕上げもひどい状態です。
僕はサーフショップを信じられないんだ…(^^;) なーんて冗談を言いながら、ご依頼頂きました。
ボトムに傷が多いので、ボトムは全面の施術となりました。
その他、レールなど痛んでいる部分を全て修理してビカビカです!
修理跡、デコボコ、ザラザラも消えて、まるで新品のようですね。





ノンブランド サーフボード オーバーホール
リーシュロープが食い込んで、リーシュカップが割れを食い止めたような状況です。
リーシュロープを長めにすると、このように食い込む恐れがありますので、少し短めにすると良いですね。
反対側のテールもヤッツケ修理されていたので、ついでに修理しなおします。
その他、レール、ボトムなど気になる傷を全て修理する事になりました。

ノーブランドですが、チロルチョコのような可愛いカラーリングなので、チロル君と呼んでいました。
これで今年も元気に活躍できるね!

波がプアーで寒いこの時期、ボードのメンテナンスをしませんか?
傷が多ければ多いほど割引をしています。
サーフボードのオーバーフォールのご相談もお気軽にお問合せ下さい。






デッキ剥離をどこかで修理した様子ですが、
クラック+割込+再剥離しています。
以前の修理が良くなかったとしか言いようのない状態で、きちんとクロスが乗っておらずオーバーサンディング、仕上も粗くボコボコのままです。アブストラクト部分も筆でグチャに描いただけの状態でした。リペアしなければならない部分がデッキの多くを占め、全部やり直しです。

このように、きちんと修理されてない板、ご自信で修理を失敗した板などもオマカセです!


ドライ仕上なので若干ザラザラ感がございますが完璧です!





Takayama アブストラクト ロングボード
ロングボードに多く見られるボトムのクラックです。
このような傷があるとボードの強度が落ちてしまう為、少しの衝撃でマッ2つ!に折れてしまいます。
このまま放置しますとクラックの筋に合わせてボードが変色しシマシマ模様になります。
早めに修理すれば、えっ!こんな傷があったの?!というくらいキレイに仕上ります☆

このボードはディケールを挟んで120cmにわたり多数のクラックが入っていますが、2〜3本の筋でも要注意です!何か引っかいた傷かな?と見逃しがちですが、折れてしまいましたぁ・・・と来店される方の3〜4割はクラックが入っています。
もちろんショートボードにも見られる現象ですので傷に気づいたら早目の処置をしてあげて下さい。
修理完了後
ピンラインも入れなおし、バフ仕上でピカピカ☆
かなり深い傷だったのでギリギリまで攻めました。
アブストラクトのボードでも、こんなにキレイに上がりますヨ〜っ!

このようなクラックも要注意!
表面がプクッと剥離し、かなりの重症です。
ワックスを塗るデッキ面ですので、傷の発見が遅れがちですね。
季節の変わり目、波がプアーなこの時期に、
ぜひワックスを取ってボードのクリーニングと
傷のチェックをしてみて下さい(^-^)





ノーズが折れてしまった板です。
傷が目立たないよう当店ディケール(マーク)を入れました!ボードの中に埋め込んであるので剥がれてしまう事も無くワックスアップ等のボードメンテナンスもラクチンです。
この板、超ぉーかわいそうなんです。
3ヶ月前に折れて、また折れたそうです。
亀裂の下あたりが綺麗に修理されていましたが、
よーく見ると・・・どっひゃー!
ロッカーは完全に無視され、ド!フラットになり、
クロスの段差を消そうとしたのか?クロスとの境目あたりがミゾのような凹みができていました(>_<)
ぜーんぶ、やり直しです。

ボードの機能が失われないようアウトラインとロッカーを調整し、強度面も考え補強を入れてました。
ベシャッと潰れた部分を切り取り、
フォーム移植+シッカリラミネート致します。

車に引かれた傷なども修理できますので、
お気軽にご相談下さい。
FCSプラグが完全にモゲてます。
恐らく?フィンに海草が引っかかり、テール側に強いテンションが・・・
ボードの推進力 VS 海草根のチカラ!
これだけ板が破損するんですね。
海草の生命力って凄いかも〜

完全に貫通+レールギリギリまで傷が入っていますので少々厄介です。
フォーム移植後にプラグを埋め込みます。
フィン折れです。
内部ではフォームごとモゲたような形で根元全体が剥離しています。傷ついたまま保管していたので水が抜けずストリンガーが腐食していました。

LocalMotionのディケール(ロゴマーク)部分も浮いており、修理するとマークは無くなってしまいます。修理過程で、どうしても触れてしまうディケールは取れてしまいます。
オンフィンのギザギザです。
割れているだけでなく、このように積層が剥離しているフィンも形成可能です。
気になる所は何でもご相談下さい。
ノーズ折れです。
カラーリングと共に、モアイ像のような?!
絵も再製致します。

出来上がりはモアイ君の前髪が
若干増毛された気もしますが…
表面ではヒビ割れだけのように見えますが、傷は深く浮いてます。板を押した時にペコペコしている場合は剥離状態ですので早めに修理しましょう。

水を含んでいる状態では板が重くなり変色の原因となります。湿った状態では樹脂の付きが悪く修理できませんので傷口を開けシッカリ乾燥させてから作業を開始します。


特殊なフィンシステム
【写真左上】はサイドフィン周りのクラック修理で入院。
現在O’FISH’Lというフィンシステムは国内にてパーツ、フィン共に入手不可能ですので、
システムを交換しなくて済むよう慎重に修理致しました。
【写真右上】もオフィシールです。
フィンボックス自体が破損。廻りも大きく剥離していますのでFCSプラグに交換する事となりました。
万一、パーツが入荷しないシステムを破損してしまってもFCSやフューチャーなどに交換可能です。
DavidNuuhiwa デビッド・ヌヒワ
こちらもO’FISH’Lのフィンシステムを使っていました。
フィン周りにクラックがあり、変色、若干ですが剥離や陥没も見られます。
未使用のボードですが、このような傷から湿気などが進入し経年変化してしまったと思われます。

こちらも古いタイプのO’FISH’Lです。
現在とは少し形が異なる為、
新しいボックスのパーツを入手できたとしても
現在使用しているフィンは使えなくなります。

1つはボックスのフチが割れています。
もう1つはボックス横が押し潰されています。

修理+補強をしました。

Hobie Vintage Longboard
オフィシールフィンボックス破損
両側のボックスを取り除き、
フォーム移植後Fusionプラグに変換しました。
フォーム跡が出ないよう作業を行いました。

その他の破損、ヘコミ、デッキクラック、
ディンプル、修理跡の再修理、擦り傷、
全ての傷を修理し、全面バフで仕上げました。

手間と時間のかかる作業でしたが、
ビカビカに仕上げる事ができました(^^♪






after
ノーズが折れ、テールまで剥れてます。
傷口にブラシを入れデザインチェンジする事にしました。
デッキ剥離なども修理ついでにデザインチェンジできます。価格も通常リペア&ブラシと同じです。
お気軽にご相談下さい。


Yoshino Shape ヨシノシェイプ
ノーズが折れてベロベロ〜っと表皮まで剥けてます。
傷跡が大きく出そうだったのでグラデーションでリメイクしました。





お願い
  修理・見積もり依頼の際はボードのワックスを落として下さい。
  傷のコンディションにより修理費用が異なります。
  傷の状態をシッカリ見れれば費用もお安くなる場合もございます。
  ご協力をヨロシクお願い致します。





ウェットスーツ修理
脇の下〜腰にかけて縫い目から破れてます。
ウェット生地も硬くなっているので、
柔らかい新しい生地でパネル交換しました。
以前よりも快適にサーフィンして頂けます。


ウェットスーツの破れ修理です。
破れた部分のパーツを全て交換する方法が最も綺麗に仕上がりますが、
パネルごと交換すると、それなりに費用もかかります。
破損状況により修理方針は異なりますが、
このくらいの破損ならばリーズナブルなくりぬき修理がオススメ!
ダメージ部分を切り取って新しい生地を入れます。
あえてキャンディーピンクの生地で修復し、パッチワーク風にリメイクしました。


テンションがかかる脇の下の破損です。
生地の磨耗によりストッキングのように薄くなってしまって破れる寸前。
この状態でも水が入ってきますので黒いフリース部分を交換しました。


穴、破れ、ラバーとラバーの隙間、縫い目のホツレ、その他の破損、
取扱メーカーでなくてもお気軽にご相談下さい。
ドライスーツ、ダイビング用やジェットスキー用などのウェットスーツも修理を受付けています!



簡単に修理ができるウェットスーツリペアキット
≪¥1296≫にて販売中!
ボンドだけではすぐに切れたり、裂けてしまったり…
このリペアキットにはアイロンパッチが入っていますので、
失敗なく大変便利です。
表面はボンドで修復して補強に裏からアイロンパッチを
貼って頂ければ最強です。

縫い目などで擦れてしまう場合にもオススメ。
ウェットズレする場所に裏からアイロンパッチを貼ればOK!



    








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